
【パチンコ店編】シフト作成時のポイント・注意点まとめ
パチンコ店には、正社員のほかにアルバイトも多く在籍しており、学生や主婦などさまざまな人が働いています。
特に、規模の大きなパチンコ店ではスタッフ数も多くなるため、シフト作成の業務が複雑になりやすいです。また、スタッフの希望や仕事上の役割を考慮する必要があります。
そのため、「公平なシフト作成が難しい」「毎月のシフト管理に手間がかかっている」とお悩みのシフト管理者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、パチンコ店の業務内容とシフトの特徴、シフト作成時のポイントを解説します。
パチンコ店の業務内容
パチンコ店では、業務内容に応じてスタッフのシフトを作成する必要があります。主にパチンコ店のホールで行われる業務には以下が挙げられます。
ホール業務
来店したお客さまの対応やサポートを行う業務です。お客さまが困っていないか、不正行為はないかなどを見守る役割もあり、アルバイトも多く活躍する業務です。
なお、パチンコの玉運びもホール業務の一環ですが、最近は台ごとに自動計算機が付いている店舗も増えているため、スタッフによる玉運びが必要ないこともあります。
カウンター業務
持ち玉やメダルを景品に交換する業務です。
併せて、景品の在庫管理や棚卸などの業務も行います。店舗によっては専任スタッフを配置しているところやホールで経験を積んだスタッフを配置しているところもあります。
カフェ業務
パチンコ店内にカフェが併設されている店舗において、お客さまへの声掛けをしたり注文があったドリンクを提供したりする業務です。店舗によってはカフェ業務を外注する場合もあります。
清掃業務
パチンコ台や通路、トイレなどの清掃を行う業務です。カフェ業務同様、店舗によっては外注することもあります。
パチンコ店の勤務形態
パチンコ店のシフト作成を行ううえでは、正社員やアルバイトの勤務形態についても考慮しなければなりません。ここでは、パチンコ店で働く人の一般的な勤務時間や残業について見ていきます。
勤務時間
1日あたりの勤務時間は7~8時間が一般的です。なかには、3~5時間の短時間勤務を導入している店舗もあります。地域や店舗によって営業時間は異なりますが、多くの場合、営業時間は10~23時です。
勤務体制は正社員・アルバイトともに早番と遅番の2交代制が一般的です。ピークの時間帯には早番・中番・遅番の3交代制を採用している店舗もあります。
▼2交代制の例 ※各1時間の休憩含む
- 早番 09:00~17:00
- 遅番 17:00~24:00
▼3交代制の例 ※各1時間の休憩含む
- 早番 09:00~17:00
- 中番 12:00~20:00
- 遅番 17:00~24:00
休日
パチンコ店の営業は年中無休が一般的ですが、新台入替の前日を定休日としている店舗もあります。週1~5日のように、スタッフによって希望の勤務日数が異なるため、休日の日数や曜日が変動します。
残業
パチンコ店の営業時間は地域の条例にもとづいて決まっており、お客さまの出玉の状況に合わせて営業時間を伸ばすことはできません。ただし、新台入替やイベントの前日は、営業時間後に機器の搬入を含む準備作業が必要になるため、正社員の場合は残業が発生することがあります。
パチンコ店での1日のタイムスケジュール例
パチンコ店で働く一般的なアルバイトスタッフのタイムスケジュールは、以下のようになります。
▼早番で09:00~17:00に勤務する場合
スケジュール |
業務内容 |
---|---|
出勤 09:00 |
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開店 10:00 |
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休憩 13:00 |
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業務再開 14:00 |
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退勤 17:00 |
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なお、遅番の場合、正社員が閉店後に売り上げ金を回収し、データ上の金額と合っているかを確かめる業務を行います。開店中にできなかったパチンコ台の修理作業が発生することもあるため、閉店後すぐに退勤できないことがあります。
パチンコ店のシフト作成のポイント
パチンコ店の店長がシフト管理を担当する場合、現場のサポートをしながら売り上げ管理や営業管理などの業務も進めなくてはなりません。
さらに、忙しい時間帯にはスタッフを増員する、欠勤が出た場合には人員を調節するといった対応も必要です。店舗によっては、ホールやカウンター、カフェスタッフが複数のポジションを兼任することもあります。
複雑になりやすいパチンコ店のシフト作成を効率的に行い、現場が円滑に回るようにするためには、3つのポイントを押さえることが大切です。
人員の過不足を洗い出す
パチンコ店は、曜日や時間帯によって忙しさが異なります。店舗の状況とマッチしないシフトは人員の過不足を招き、「忙しくて手が回らない」「手待ち時間が多い」などの状況を生み出すことがあります。
シフト作成時には、業務ごとに人員数を固定するのではなく、曜日や時間帯に応じて人員の過不足を洗い出すことがポイントです。
▼人員調整の例
- 平日の朝は客数が少ないため、ホールスタッフの数を減らす
- 土日は1日を通して客入りが多いため、各業務に専任のスタッフを配置する
曜日や時間帯ごとに人員の過不足をチェックすることで、余剰人員や人手不足を防ぎ、円滑な運営を可能にします。適切な人員配置により、人件費の最適化にもつながります。
店舗のヘルプ体制を整える
シフト作成後に、人員が不足していることが判明したり、スタッフからシフトの変更を依頼されたりすることがあります。しかし、シフトの穴埋めのために店長や管理者がスタッフ一人ひとりに声掛けを行うのは大変です。
急なシフト変更の際にもヘルプを要請しやすくするには、社内の掲示板やオンラインツールなどを活用するのが有効です。ヘルプが必要な時間帯や曜日を周知できる体制を整えておくことで、一人ひとりに連絡する手間を省き、急な欠勤が出たときの人員確保もスムーズになります。
スタッフの希望や事情を考慮する
スタッフの休み希望にできるだけ耳を傾けることも大切です。「シフトの融通が利かない」「シフトの希望を聞いてもらえない」といった状況は、スタッフの不満につながります。
また、扶養の範囲内で働かなければならず、年収に上限がある人もいます。個々の事情を考慮したうえで、労働時間や休日を設定することが重要です。休み希望を出せる回数や土日の出勤についてルールを定めておくと、公平なシフトをつくりやすくなります。
パチンコ店のシフト作成を効率化するシフオプ
シフト管理の手間を削減し、適切な人員調整やヘルプ体制を整えたいときには、シフト管理システムの『シフオプ』の活用がおすすめです。
シフオプはスマートフォンによるシフト申請に対応しているため、管理者によるシフト集計や作成業務を効率化できます。勤務日数や労働時間も自動計算されるため、個々の条件や事情を考慮したシフト作成を行いやすい点が特徴です。
また、各業務や時間帯の人員配置を可視化し、人手が不足する時間帯にはシステム上でヘルプを要請できる機能も備わっています。店舗間でのヘルプ募集も可能なため、急な欠勤にもスピーディーに対応できます。
まとめ
パチンコ店では正社員だけでなくアルバイトやパートも多く働いており、業務内容雇用形態によって勤務時間帯が異なります。シフトを作成する際は、スタッフのシフト希望や事情を考慮したうえで、業務や役割に応じた人員配置が必要です。
また、急な欠員やシフトの変更に対応するためには、“ヘルプ要請しやすい体制を整える”“シフトの提出ルールを定めておく”といった対応も求められます。
パチンコ店でのシフト管理にお困りの担当者さまは、シフオプの活用を検討してみてはいかがでしょうか。煩わしいシフト作成を効率化し、円滑な現場の運営につなげられます。