
勤怠管理にスマホを利用するメリットとは。シフト管理ツールとの併用で労務管理を効率化!
※2025年2月28日更新
企業活動においては、従業員に正確な給与を支給したり、法令を遵守したりするために従業員の勤怠管理が欠かせません。
しかし、外勤で事業所に立ち寄らない従業員の場合、社内に設置されたタイムレコーダーでの勤怠管理を行いにくい点が問題となります。
また、近年ではテレワークを導入する企業も増えていることから、タイムレコーダーでの勤怠管理を行えないケースは以前よりも生じやすくなっているといえます。
そこで注目されているのが、スマートフォン(以下、スマホ)を利用した勤怠管理です。
この記事では、スマホによる勤怠管理の方法やメリット・デメリット、シフト管理ツールとの併用について解説します。
勤怠管理をスマホで行う方法
勤怠管理をスマホで行う場合、専用のアプリケーション(以下、アプリ)を導入する方法が有効です。
メールやチャットツールで勤怠の連絡を行う方法も考えられますが、正確な勤務状況を把握しにくく、管理・集計に時間や労力がかかりやすい問題も生じます。
なお、勤怠管理アプリには大きく分けてタイムレコーダー型と多機能型がありますが、スマホによる社外からの打刻を可能にするには、多機能型の導入が必要です。
▼勤怠管理アプリの種類
種類 |
勤怠管理の方法 |
タイムレコーダー型 |
事務所に設置されたデバイスと、アプリをインストールした従業員のスマホをその場で連携させて打刻を行う |
多機能型 |
勤怠管理に関する多様な機能を搭載したクラウド上のシステムにスマホからアクセスして打刻を行う |
勤怠管理をスマホで行うメリット・デメリット
勤怠管理をスマホのアプリで行うと、人事・労務担当者と従業員それぞれにメリットがあります。ただし、スマホを利用することによるデメリットも生じます。
人事・労務担当者
人事・労務担当者にとっては、勤怠管理に必要な入力・集計作業や法令順守のための管理を効率的に行える点がメリットです。
ただし、事業所の外で打刻ができることで従業員による不正打刻のリスクがあります。また、スマホのアプリを使い慣れていない従業員がいる場合は打刻ミスにつながる可能性もあるため、管理者側での対応が必要となります。
▼人事・労務担当者にとってのメリット・デメリット
メリット
|
デメリット |
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従業員
従業員にとっては、事業所の外から打刻できるようになることによる利便性の向上がメリットです。複数の現場を移動する業務やリモートワークの場合でもスムーズに打刻が行えます。
一方で、スマホによるインターネットアクセスが行えない状況下では打刻ができなくなるデメリットもあります。
▼従業員にとってのメリット・デメリット
メリット |
デメリット |
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労務管理の徹底にはシフト管理システムの併用がポイント
スマホによる勤怠管理を行っていても、不正打刻が行われる可能性はあります。不正打刻を防止して労務管理を徹底するには、シフト管理システムとの併用が有効です。
シフトで定められた勤務日時と、スマホのアプリで管理している勤怠データを照らし合わせることで、労務管理のミス・漏れを防ぎやすくなります。
シフト管理システムの『シフオプ』では、シフトデータを出力して勤怠管理システムに取り込むことが可能です。また、コンプライアンス違反のシフトに対してアラートを出す機能があるため、労務管理におけるリスクの軽減にも寄与します。
まとめ
この記事では、スマホを利用した勤怠管理について以下の内容を解説しました。
- 勤怠管理をスマホで行う方法
- 勤怠管理をスマホで行うメリット・デメリット
- シフト管理システムとの併用による労務管理の徹底
専用の勤怠管理アプリを利用することで、スマホを用いた効率的な勤怠管理が可能となります。
これによって、従業員が打刻を行う際の利便性が向上するとともに、人事・労務担当者の勤怠管理にかかる時間や労力も軽減できます。
ただし、事業所の外からでも打刻が行えるようになることで、従業員による不正打刻のリスクが生じます。労務管理を徹底して不正打刻を防ぐには、シフト管理システムの併用が有効です。
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