
4直3交代制のシフト表はどのようになっている?|24時間を分割する勤務形態
多くの会社では完全週休2日制で土日が休みという勤務形態を採用しています。しかし、早朝から夜遅くまで業務が続くような職場では、定時勤務ではなく交代制というシフト制度が採用されることが多い傾向です。今回は、その中でも4直3交代制というシフト勤務に注目して、その特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
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4直3交代制シフトの特徴
4直3交代制とは、24時間を日勤、準夜勤、夜勤の3つに分けて、それを4つのグループで回しながら業務を行うシフト制度です。もう少しわかりやすく説明すると、24時間勤務の場合は「8~16時」「16~24時」「0~8時」のように分割し、時間が来ると次のグループに業務を引き継ぎ、これを繰り返しながら働く方法です。
交代制は24時間連続もしくは長時間業務が続く会社で採用されています。そのひとつが工場です。工場では機器を停止させると再稼働までに時間がかかり、生産効率が下がってしまいます。そのため、4直3交代制を採用することが多い傾向です。勤務時間のサイクルは会社によって異なりますが、4直3交代制を用いているシフト表の例をひとつご紹介します。
・Aグループ:日勤(3日)→休み(1日)→夜勤(3日)→休み(1日)→準夜勤(3日)→休み(1日)
・Bグループ:準夜勤(2日)→休み(1日)→日勤(3日)→休み(1日)→夜勤(3日)→休み(1日)→準夜勤(3日)
・Cグループ:夜勤(1日)→休み(1日)→準夜勤(3日)→休み(1日)→日勤(3日)→休み(1日)→夜勤(3日)
・Dグループ:休み(1日)→夜勤(3日)→休み(1日)→準夜勤(3日)→休み(1日)→日勤(3日)
このように、決められたサイクルで1日の業務を3グループで回し、余った1グループには休日を付与することになります。
複雑な交代シフトもシフオプを使えば効率的に作成できます。
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4直3交代制シフトのメリット
4直3交代制シフトには次のようなメリットがあります。
体調管理やモチベーション維持がしやすい
会社によって違いはありますが、4直3交代制では2~3日働くと休日になります。適度に休日をはさむため、従業員の体調管理やモチベーション維持が保ちやすくなります。
残業時間を抑えられる
24時間を分割するシフトを組んでいれば、たとえひとつのグループの時間内に業務がさばき切れなかったとしても、次のシフトのグループが引き継ぐために時間外の残業が発生することは通常ありません。そのため、残業時間のコントロールがしやすくなります。
顧客対応を強化できる
シフト制により始業・終業時間に関係なく業務を行えることで、どんな時間帯にも問い合わせ対応や発注対応ができます。これにより、既存顧客へのサポートを強化できるほか、新規顧客の獲得機会を逃すことがありません。
社会保険料が抑制できる
残業や休日出勤手当などが発生しにくくなるため、従業員へ支払う賃金の増額があまり見込まれず、賃金に連動する社会保険料の抑制も見込まれます。
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4直3交代制シフトのデメリット
一方で4直3交代制には次のようなデメリットも存在しています。
従業員の生活リズムが定まらない
連続勤務がなく短い間隔で休日を設定できるため、小まめな休息を従業員へ付与できる一方で、こうした生活リズムが従業員の健康不安を引き起こすこともあります。仮に昼間の時間帯に十分な睡眠を取ったとしても、どうしても生活リズムが一定ではなくなるため、従業員の疲れが蓄積する傾向も見られます。定期健診など必要な対策をしっかりととる必要があります。
土日や祝日などの労働力確保が難しい
一般的な会社では土日や祝日、夏休みや年末年始などは休日としていますが、シフト制で24時間事業所が稼働している場合、世間の休日とは関係なく労働力を確保しておく必要があります。土日祝日とはいえ、日勤・準夜勤・夜勤それぞれのグループの人員が常に必要であり、一度割り当てたグループを移動させるというのも現実的に調整が難しいですから、通常とは異なるシフト制への理解を得るような採用活動に留意する必要があります。
従業員の通勤手段への配慮
デメリットというには語弊がありますが、通常の勤務体系と異なるシフト制の従業員への配慮が必要となるのが通勤手段です。深夜時間帯は、電車やバスなどの公共交通機関は当然動いていません。代わりに自動車や自転車、徒歩など多様な通勤手段を認める必要があります。特に深夜時間帯の通勤が発生する場合は、事故や犯罪に巻き込まれるリスクもあるため、従業員への配慮が必要となります。
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まとめ
4直3交代制では24時間の勤務シフトを組むことで、雇用者側にとっては、顧客対応の強化や永続的に操業できるメリットがあります。残業や税金の抑制効果もメリットのひとつといえます。一方で、従業員の健康管理への配慮や休日・深夜帯の労働力の確保、通勤困難な時間帯の通勤手段の確保など、労働環境のサポート体制をしっかりと組むことも大切です。4直3交代制のシフトを採用する際は、一般的な勤務とは異なる特性を考えてコントロールするようにしましょう。
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